化学物質過敏症でもカビや汚れを徹底的に除去!「クリアくん」をご紹介!

バイオの力クリアくん

こんなお悩み、ありませんか?

  • 一般的なカビ取り剤には化学物質が含まれていて、使うことができない
  • でもカビや汚れがあるからなんとかしたい
  • 100%天然成分の「ナチュラルクリーニング」は、化学石油洗剤に比べて効果や便利さが劣るイメージがある

一般的なカビ取り剤が原因で化学物質過敏症を発症する方もいるくらい、化学物質過敏症の方にとってカビ取りは大きな問題だと思います。ですが、そんな化学物質過敏症の方でも使える、バイオの掃除アイテム「クリアくん」はご存知でしょうか?こちら一つで、家中の掃除もカビ取りも思いのまま!クリアくんの効果や使い方など、詳しくご紹介します。

もくじ

一般的なカビ取り剤に含まれる化学物質は?

水(溶剤)・次亜塩素酸塩(酸化剤)・安定化剤 ・水酸化ナトリウム(アルカリ剤)・アルキルアミンオキシド(界面活性剤)・アルキルスルホン酸ナトリウム(界面活性剤)・アルキル硫酸エステルナトリウム(界面活性剤)・香料

こちらは某有名なカビ取り剤の成分です。一般的なカビ取り剤に含まれる化学物質は一通り網羅されていると思いますので、詳しくみていきましょう。

  1. 水(溶剤):水は溶解性が高く、他の成分を溶かしたり、製品の組成を調整するために使用されます。
  2. 次亜塩素酸塩(酸化剤):酸化剤は他の物質と反応して酸化反応を引き起こし、漂白や消毒などの目的で使用されることがあります。染料を酸化させることによって色素を分解し脱色させます。
  3. 安定化剤:安定化剤は製品の安定性を維持するために使用されます。具体的な安定化剤の種類は製品によって異なりますが、一般的には酸化防止剤や酸化防止剤などが使用されます。これらの成分は製品の劣化や変色を防ぎ、製品の品質を保つ役割を果たします。
  4. 水酸化ナトリウム(アルカリ剤):水酸化ナトリウムはアルカリ性の化合物であり、製品中のpHを調整するために使用されます。pH調整剤として機能し、製品の安定性やパフォーマンスを向上させることがあります。
  5. アルキルアミンオキシド(界面活性剤):アルキルアミンオキシドは界面活性剤の一種です。界面活性剤は、液体や固体の表面張力を下げ、物質同士の混合を容易にするために使用されます。アルキルアミンオキシドは洗浄剤や乳化剤として広く使用され、泡立ちや浸透性を向上させる効果があります。
  6. アルキルスルホン酸ナトリウム(界面活性剤):アルキルスルホン酸ナトリウムも界面活性剤の一種です。洗浄剤や乳化剤として使用され、油や汚れを浮かせ、水に溶けやすくすることで洗浄効果を高めます。
  7. アルキル硫酸エステルナトリウム(界面活性剤):アルキル硫酸エステルナトリウムも界面活性剤の一種であり、洗浄剤や乳化剤として使用されます。同様に、油や汚れを浮かせて除去し、洗浄の効果を高めます。
  8. 香料:香料は製品に香りを与えるために使用されます。

こちらのカビ取り剤の主成分である水はカビ取り剤の成分を溶解し、均一に広げ、反応を促進する役割を果たす溶解媒体として機能しています。その次に多く含まれている「次亜塩素酸塩」は、カビの色素を除去します。除去できるのはあくまでもカビの色素にすぎません。そもそもカビとは菌の一種で、カビの核を殺菌しない事には、根本的なカビ対策は行えません。しかし、次亜塩素酸塩にはカビの核を殺菌する能力を兼ね備えていないので、カビ菌の繁殖が進んでいる場合には市販のカビ取り剤では除去しきれない可能性があり、製品には「カビを防止する効果はありません。」との記載あります。その結果起こるのは、カビの再発です。

身体への影響

一般的なカビ取り剤の多くは「まぜるな危険」と容器に記載されており、「酸性タイプの製品と一緒に使うと有害な塩素ガスが発生するので危険」と書かれています。次亜塩素酸塩と酸性タイプのもの(お酢やクエン酸など)を一緒に使用して混ぜてしまうと、猛毒の塩素ガスが発生します。塩素ガスは、かつて毒ガス兵器として使用されていました。第一次世界大戦中の1915年、ドイツ軍が攻撃のために使用した塩素ガスによる化学兵器は、歴史上初の化学兵器として記録に残っています。この塩素ガスが目や鼻の粘膜に障害を起こして、重症の場合は、死亡してしまうほどの危険があります。

必ず使用前にお読みください

  • 体調がすぐれない方や、心臓病・呼吸器患等の方は絶対に使わない。
  • 換気扇を回す、窓や戸を開ける等必ず換気する。(2ヶ所以上開けると効果的)
  • ゴム手袋、マスク、保護眼鏡・ゴーグル等を着用する。
  • 一度に大量に使ったり、長時間連続して使わない。
  • 入浴中には絶対に使用しない。

使用上の注意

  • 目や皮膚に刺激があるので、ジェルが目に入ったり、皮膚についたりしないように注意する。
  • 必ず単独で使用する。酸性タイプの製品や食酢、アルコール、アンモニア等と混ぜると有害なガスが発生して危険。

大抵の製品にはこのように記載され、まぜなくてもかなり危険で、肌についてしまったり、吸い込んでしまうだけでもとても人体に影響を及ぼす可能性があります。目に入ってしまった場合は、角膜が溶けてしまい、最悪の場合は、失明の可能性もあります。

塩素系のカビ取り剤を使用して浴室を清掃する際に、一度に大量に使用した、続けて長時間使用した、窓や戸を閉めたまま換気の悪い状態で使用した、マスク・眼鏡をしていなかった等により、吸い込んだり眼に入ったりする事故が多く発生しています。酸性タイプの製品と混ざって急激に発生した塩素ガスを吸い込む事故も起こっています。

カビ取り剤を使用中の事故|日本中毒情報センター
  • 1987年12月、徳島県で塩素系洗浄剤と酸性タイプの洗浄剤の混合による塩素ガス発生で死亡したと思われる事故がおきる。
  • 1989年1月、長野県で塩素系洗浄剤と酸性タイプの洗浄剤との混合によると思われる死亡事故発生。
洗浄剤関連事故と会のあゆみ|日本家庭用洗浄剤工業会

どんなに健康な人であっても、取り扱いには十分に注意しなければなりません。

化学物質過敏症でも安心して使える「バイオの力 クリアくん」とは?

「バイオの力 クリアくん」は、化学物質過敏症の方でも安心して使用できるバイオの掃除アイテムです。クリアくんは、カビや汚れを徹底的に除去するだけでなく、化学物質を使用せずに効果的な除菌・抗菌・除臭効果を持っています。

その秘密は、特殊な微生物や酵素の力を活用していることです。

  1. 無添加・低刺激:クリアくんには合成洗剤成分やパラベン、リン酸塩、アンモニア、VOC、塩素系漂白剤、香料、フタル酸エステル含む化学物質が含まれていません。そのため、化学物質過敏症の方でも安心して使うことができます。また、肌や呼吸器への刺激も少ないため、子どもやペットがいる家庭やアレルギーをお持ちの方にもおすすめです。
  2. 強力な洗浄・抗菌・除臭効果:クリアくんに含まれる微生物や酵素は、カビや臭いの原因となる有機物を分解し、根本から取り除くことができます。そのため、カビの再発を抑えるだけでなく、嫌な臭いもスッキリと消すことができます。
  3. 広範囲な使用範囲:クリアくんは、マルチクリーナーとして家庭内のさまざまな場所で使用することができます。浴室やキッチン、トイレなどの湿気の多い場所や、床や壁、タイルなどの表面の清掃にも効果的です。
  4. 環境にやさしい:クリアくんは、環境に配慮した製品です。化学物質の排出や水質への悪影響が少ないため、地球に優しい掃除方法と言えます。また、パッケージにはリサイクル可能な素材を採用。

    ※梱包材にビニール素材を使われていないため、化学物質過敏症の方や移香など気になる方は、予め問い合わせてビニール袋で包んでもらったりと対応をお願いしましょう。

バイオとは?

「バイオ」とは、英語の「biology」(生物学)を意味する接頭辞です。バイオは、生物や生物学に基づいた科学や技術を指します。例えば、微生物や酵素などがバイオの重要な要素となります。

微生物は非常に小さな生物で、私たちの目には見えませんが、環境の中で様々な働きをします。例えば、土壌中の微生物は有機物を分解したり、植物の成長を促進したりします。また、酵素は生物が持つ特別なタンパク質で、化学反応をスムーズに進めたり、物質を変化させたりする役割を果たします。

バイオの応用分野は広範であり、例えば以下のようなものがあります。

  • バイオテクノロジー:遺伝子工学や細胞工学を用いて、生物の特性や機能を改良する技術のことです。これにより、新しい薬や医療治療法、環境改善技術などが開発されます。味噌や醤油などの調味料が作られる際も、バイオテクノロジーが活用されています。麹には麹菌という微生物が含まれており、この微生物が大豆のたんぱく質を分解し、味噌や醤油の風味や旨味を生み出しています。
  • バイオマスエネルギー:農作物や廃棄物などの有機資源を利用してエネルギーを生み出す技術です。バイオガスやバイオディーゼル燃料などがその一例です。
  • バイオレメディエーション:微生物や酵素を活用して、土壌や水域の汚染物質を分解・浄化する技術です。環境保全や土壌改良に役立ちます。クリアくんはこのバイオレメディエーションにあたります。微生物たちが元々持っている働きを利用して私たちの生活に役立たせていこうとしています。

クリアくんに含まれる成分は?

クリアくんは、ヤシカリ石鹸、枯草菌調整液、精製水が使用されています。

  1. ヤシカリ石鹸:ヤシカリ石鹸は、ヤシ油やココナッツ油などの植物性油脂から作られる石鹸です。石鹸は、油脂とアルカリ性物質(ソーダ灰など)との反応によって作られます。ヤシカリ石鹸は、天然由来の成分であり、洗浄力がありながら肌に優しい特徴があります。
  2. 枯草菌調整液:枯草菌は一種の微生物であり、土壌中に自然に存在しています。枯草菌調整液は、枯草菌を培養して得られた液体です。枯草菌は、有機物の分解や土壌改良において重要な役割を果たします。クリアくんに含まれる枯草菌調整液は、環境にやさしい洗浄効果をもたらすとされています。
  3. 精製水:精製水は、不純物や微生物を取り除いて純度の高い水としたものです。クリアくんには、洗浄成分を希釈したり溶解したりするために使用されています。精製水は一般的に水道水をさらに浄化処理することで得られます。

これらの成分がクリアくんに含まれており、それぞれの成分が洗浄力や環境への配慮を考慮しながら、効果的な洗浄を実現する役割を果たしています。

枯草菌は元々抗菌力が強いため、ナチュラルクリーニングの常識を覆すようなにおいやカビにも対応可能な洗剤です。石鹸は土汚れにも強く、繊維汚れを分解するセルラーぜも多く含まれるため、さまざまなものを洗うのに適しており、「濃縮液」は洗濯や食器洗いにもおすすめです。

「クリアくん」を使ったカビ取りや掃除方法

原液をカビに向けてスプレーし、ブラシやスポンジなどで洗い、その後洗い流すか洗剤をウエスで拭き取るだけ。汚れが少ないところはタオルに直接スプレーをかけ、さっと拭うのみでOKです。カビや汚れの酷いところはゴシゴシ洗ったり、取れないところはスプレーした上にラップをして少し放置してから洗います。

繰り返していくうちに、枯草菌がカビを食べてくれるので徐々に薄くなっていき、掃除の頻度が圧倒的に減ります。

換気扇を回せないけど、お風呂場にカビが生えない?

浴室の換気扇を回せない、そんな化学物質過敏症の方も少なくないと思います。

換気ができないと湿気が溜まり、カビが発生しやすくなるのは言わずもがなですが、我が家では換気扇を回していなかった(窓もない)にも関わらず、赤カビも黒カビも新しいものはできたことがありませんでした。元々あったものは薄くなり、今ではほとんどわかりません。これは間違いなく、クリアくんのおかげです。

ヤマダ

近隣の香害がひどく、すべての換気口を塞いで生活していました。

浴室は基本的にカビやすい場所なのですが、クリアくんで掃除をするとクリアくんの中に入っている”微生物くん”たちが残ります。

残った微生物くんたちは

◎石鹸の残りカス

◎皮脂汚れ

を栄養素として取り込み、「炭素」と「水」に分解するので、汚れが残らずカビが生えてこないのです。

しかも!界面活性剤はヤシカリ石けん水だから100%ナチュラルクリーニング!!

なのに!!掃除の後は微生物くんが働いて、約3ヶ月間カビを抑制してくれます。

”バイオの掃除” クリーンアップファクトリー㈱|Instagram

「クリアくん」を使う時の注意事項

  • クリアくんの主剤は石鹸水なので、移し替えるときは泡スプレーのみ、ご使用ください。霧スプレーを使用する場合は高分子粒子のため、咳き込むことがあります。
  • 使用期限は開封前は1年、開封後半年が目安となっています。また、他のスプレー容器に移し替えた場合は、微生物が空気に触れて活動が始まってしまうため、1ヶ月で使い切りましょう。

さいごに

クリアくんは100%天然成分で作られた掃除アイテムなので、一般的なカビ取り剤が使用できない化学物質過敏症の方でも安心して使うことができます。その上、クリアくんは化学石油洗剤と比べても劣らないほど使い方も簡単で、カビや汚れを徹底的に除去し、綺麗な状態を継続してくれます。

人にも環境にも優しい商品で、悩んでいたカビがすっきり綺麗になるなんて嬉しいですよね。カビやしつこい汚れにお悩みの方は、ぜひ一度試してみて欲しいです。

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